卒業式・入学式向けママコーデとな?
はじめまして、きこりです。
はてなブログ一発目の投稿です。優しくしてください。ペコ
ところで、学校の年度始まりというとオーストラリアは1月なのですが、日本はこの時期、卒業式や入学式とその年の子どもを持つママには一大イベントが続く、嬉しくもあわただしい時期ですね。
今朝の家事も一段落したところでコーヒーすすりながらFBチェックをしていたら、こんな記事を見つけました。
みんなの服装が気になる!オシャレママの卒業式・入学式リアルコーデまとめ
う〜ん、
日本のママ達は本当にオシャレで可愛い!!
ここ、ゴールドコーストで子どもの卒園・入学時(そもそも入学式がなかった)にスーツを着てくる人は、ほんの数人、出勤前か仕事終わりの働くママくらい。
あとは普段着のなかでは、いつもよりキレイめ?ってかんじか、もうほんと、いつも通り普段着で来られる方ばかり。
子どもの卒入式のためだけに、びしっとスーツでキメこんでくるママさんを見たことがありません。
私にいたっては、数年前、我が子の卒園式の時など、育児と家事と仕事の両立に疲れきっていてオシャレに全く気が回せていなかった。
数少ないワードローブのなかから、できるだけマシなものを選び、(特別な所へ出かけることがなかったので、おでかけ着など持っていない)お気に入りだった少し大ぶりのピアスをアクセントに付けていったくらい…。
結果、それで全く問題ありませんでした!笑
日本人は私だけでしたが、他のママさん達も私レベルの普段着で来られてる方が多かったです。“家事の途中で抜け出してきた感”まるだしの人も数人。逆に、頑張ってスーツのような正装で行ってたら、すごーーく浮いちゃってたかも。
ゴールドコーストのママコーデ事情
もちろん、私が住むゴールドコーストでもハッと目を引くオシャレなママもいるのですが、スーツなど“かっちり系”のファッションの人ってめったにお会いしません。
日本でも大人気、オーストラリア出身のミランダ・カー。
本当にきれいで魅力的、普段着もとってもオシャレで私も大好きです!
上の画像のミランダのようなカジュアルな服にハットやアクセサリー、バッグなどオシャレ小物を合わせたスタイルや、大胆な柄物からシンプルな無地のマキシ(ロング)ドレスなど、40km以上続く美しいビーチがすぐそこという土地柄に合った、リゾート系というか、少しリラックス感のあるファッションが人気です。
ちなみに、子どもの卒業・入学式でもデニムやマキシ率高いです。
“オシャレ”ってけっきょくのところ…
言ってしまえば、 “オシャレ”とは自己満足のひとつ。
どんなに暑くても履きたきゃピタピタのスリムパンツだって履けばいい。
道の鋪装が悪くとも10cmヒールが履きたい気分なら履いたっていいじゃない?
他人にどう思われようと、それで満足できるなら絶対そうした方がいい!
とはいえ、個人的にオシャレだなと思う人達は、TPO(と、その土地柄)にファッションを上手に合わせられる人が多いです。しかし、好きな時に好きなものを着ることで自分のモチベーションが上がり、その日を気分良く過ごせるなら、人目など気にせず自分の個性を存分に楽しむ方が得るものが多い。
あくまで持論ですが、「オシャレ=ファッション」というのはあくまで外見的要素であり、それだけでは「素敵な女性」だとは言えません。しかし、外見は内面的なものに比べて変えやすいもの。その外見をまずアレンジすることで心に余裕というか、自信が生まれ、それが行動や言動・思考までも明るく前向きにさせてくれるキッカケになることってないでしょうか?
特に普段、自分のことより家族のために時間を割くことの多いママ業。
「オシャレしたって行く所がない。」
「そもそもオシャレしてる時間があったら休みたい!」
と思われる人って結構いるんじゃないかな?
その気持ち、
とーーーーーーっても分かります!
それでも、何かと自分のことに怠けがちな私でさえ、たまにオシャレして外出したりすると、やはり気分が上がるのか、いつもより初対面の方とでも積極的に会話を楽しめ、それにより新しいお友達が出来たり、それ以外のほんのちょっとした日常的なことでも、いつもよりポジティブな気持ちで対応できる気がします。
私の場合「毎日(がんばって)オシャレする」なんてこと無理そうですが、たまにはウィンドウショッピングに出かけ、オシャレなものを見て*女性力を刺激するところから始めてみようっと!
*世間では“女子力”と言われているが、はたして自分に対して使う場合でも、まだ“女子”などとぬかせるのか?「いや、否!」ということで、ここでは“女性力”とします。意味は一緒。